牛すじ

Giantで「Soup trimming」という名の牛肉を発見した。

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見た目は牛すじっぽい。たぶんアジアの牛肉スープ等に使う肉だと思うのだけど、Soup trimmingで検索しても全然情報が出てこない。牛すじはBeef tendonというらしいが、Soup trimmingがそれなのかはわからなかった。まぁ煮て柔らかくならなかったとしても名前的にスープはとれるんだろうし、安いから買ってみることにした。

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煮込みを作って食べてみたところ、牛すじで合っていたようだった。アジア圏のスープに入っている柔らかい肉は牛すじだったんだな。勉強になった。

しらたき混ぜ

我が家では夕飯に米や麺を極力食べないようにしている。しかし、たまに冷やし中華が食べたくなる。鍋の〆なんかにはしらたきを代用していて結構満足しているのだけど、さすがに冷やし中華の麺をしらたきにするのは、冷やし中華というより中華風はるさめサラダに近い何かになってしまう。糖質0g麺なんかがあればいいけれどそういうのもないし、冷やし中華は諦めるしかないかと思っていたのだけど、ホッケンミーが2種類の麺を使っているのを思い出した。

そこで、しらたきと卵麺を混ぜたものを冷やし中華にしたところ、普通においしく食べられた。うちの冷やし中華が具だくさんのせいもあって、しらたきの存在感はまったくなく、普通の冷やし中華を食べているようだった。糖質ゼロにはならないけれど、100%麺よりはカロリーも低くなるしマシなのではないだろうか。

別の日にうどんとしらたきを混ぜて食べてみたが、こちらも問題なかった。さすがにこちらはしらたきの存在感はあったが、許容できる。私の舌が2種類の麺が混ざった状態に慣れてしまっているのかもしれないが、これからもしらたき混ぜをしていこうと思う。

蟻デストロイヤー

家に蟻が発生した。二度目である。共同生活しているヤモリ達の餌になっていいじゃないと言われたりもするけれど、蟻がうじゃうじゃいるのを見るのは嫌である。

今回も前回と同様にマジックリンで蟻を滅した後、蟻がいた部分に熱湯をかけて拭いた。熱湯をかけるとフェロモンが消えるのか、ただ水拭きするだけよりも、蟻がそこへ再来する率がぐんと減る気がする。

次に侵入口となっている家の隙間を埋めた。前回木工用ボンドで埋めたのだけれど、いつの間にか隙間が戻っていたので、今回はシリコンシーラントで埋めた。ボンドは柔らかすぎて、隙間の中にひたすら垂れていってなかなか塞がらなかったり、床に広がったりしたけれど、シーラントはそのようなことがなく楽に埋めることができた。専用品は素晴らしい。でも硬化するまで臭い。あとは蟻用コンバットも設置した。

今回は隙間を埋めてもまた翌日には違う隙間から蟻がやってきてまた埋めてを繰り返し、いたちごっこだった。なのでここ最近は、朝に部屋の壁沿いをチェックするのが日課となっていたのだが、侵入口を塞ぎまくったからか蟻用コンバットのおかげなのか、ここ数日は蟻を見かけていない。このまま現れないことを願う。

無水調理による自作とり野菜みそ鍋

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まつやのとり野菜みそで作る鍋が好きなのだけれど、こちらではあまり売っていないので、自作するようになった。自作の味噌ダレはどうしてもまつやのとり野菜みそに比べて、うまみ不足になってしまうので、無水調理によって足りないうまみを補うと、本家にも負けないうまさになる。

味噌ダレはだいたい下記のような分量で作っている。これでバーミキュラの22cmの鍋に、肉と野菜をパンパンに入れたときの分量である。味噌とみりんと酒以外はいつも目分量だけどだいたいこのくらい。

味噌…大6
本みりん…大1ちょい
酒…大1
にんにく(みじん切り)…小1
しょうが(すりおろし)…小1
鶏ガラ顆粒…小1
豆板醤…小1/2

味噌ダレに肉を混ぜて置いておき、野菜を切って、鍋に材料を全部ぶちこんで無水調理して完成。うちは鍋の下半分に白菜を敷き詰めて、上段中央に味噌肉、肉の周りにその他(にんじん、ネギ、きのこ、お揚げ、フィッシュボール等)という配置で作っている。肉は鶏でも豚でも良い。ニラやもやしを入れる場合は他の食材に火が通ってから入れる。

〆はラーメンがおすすめである。自作味噌鍋は脂分が足りないので、バターも追加した方がうまい。今は炭水化物を控えているので、ラーメンではなくしらたきを使用している。しらたきでも十分おいしい。

あせも・肌荒れ対策

シンガポールでの生活も1年半が経ち、常夏のこの国でのあせもや肌荒れ対策も定まってきた。

 

汗をかいたらシャワーを浴びるかウェットティッシュで拭く

あせもが起こりやすい部分は、シャワーで汗を流すか、ウェットティッシュ(または濡れタオル)で拭かないと、あとで痒くなる。乾いたタオルは汗が残ってしまうのか、あまり効果がない。外出時はウェットティッシュを持ち歩くようにしている。使っているのはノンアルコールタイプのもの。

 

ケミカルフリーの日焼け止めを使う

汗と日焼け止めが反応して、ピリピリと首が痒くなることが多くて困っていたのだけど、紫外線吸収剤フリーの日焼け止めにしたら解決した。敏感肌向けブランドでも紫外線吸収剤を使用しているものは多いので、しっかり有効成分を確認すべし。有効成分がTitanium DiaxideとZinc Oxideと表記されているものは大丈夫のよう。私はNeutrogenaのpurescreenというシリーズを使っている。きっちり成分見てないけれど、たぶんケミカルフリーのはず。安いし白くならないし痒くならないしおすすめである。痒くならない部分は普通の日焼け止めを使っている。

 

保湿する

風呂の後に全身保湿をしている。常夏だから乾燥しないのではないかと思われるかもしれないが、水質のせいなのかエアコンのせいなのか乾燥する。乾燥すると痒くなるので保湿は重要。ニベアの青缶とかも使用していたけど、今はCetaphilのモイスチャライジングクリームを愛用している。無臭だし、ベタつきが少ないのに保湿してくれて良い。

 

手荒れにはオイルとゴム手袋

水仕事による手荒れを防ぐにはBio Oil(日本だとBiooilという名前らしい)が結構良かった。ギトギトになるので寝る前にしか塗れないけれど、クリームより良いと思う。あと食器を洗うときはゴム手袋が必須。肌が過敏な日は、野菜を洗うときも手袋をする。

 

上記の対策をしていても荒れたときには、医者にもらったステロイドを塗って抗ヒスタミン薬を飲む。最強。