スペシャリストに診てもらう

最近専門医に診てもらう機会があった。

私の入っている保険は、指定の一般医師の紹介状がないと専門医にかかるときに保険がおりないので、不調の場合は風邪でも皮膚炎でも何でもとりあえず指定の病院に行く。なので、そのときもいつものように近所の病院へ行ったのだけど、これは専門医に見てもらったほうがいいと言われ、専門医に診てもらうことになった。
病院からヘルスケアプロバイダーに連絡して、その後にそこから連絡が私にくるので数日待っていてと受付に言われた。翌日には電話がきて、紹介してくれる病院のだいたいの場所と日にちの確認をした後、SMSとメールで病院名と予約日時が送られてきた。
一般医→専門医じゃないと駄目というのは遠回りな気がするけれど、予約はすぐ取れたし、自分でどの病院がいいか調べなくて良い分、楽だった。

ちなみにシンガポールには日本語の通じる日系の病院もあるが、ローカルの病院に行っている。よって会話は英語だ。私は英語が苦手で毎回テンパってしまうので、今はできるだけスムーズに診察を受けれるよう、病院へ行く前に疾患について英語でググっている。これをしておくと医者の言っていることが半分以上はわかる気がする。それと、どのような症状なのかと、いつからなっているのかを英語でメモって持っていている。これがあると最悪メモを見せるという必殺技が可能だ。まぁシンガポールの医師は優秀なので、私が英語でうまく返答できずおろおろしていても何とか対応してくれるし、診断も的確。
他に事前にやっていることは、皮膚疾患の部位の写真を撮って、持っていくようにしている。受付のときにスムーズ。医師は優しい人が多いけれど、受付の人はたまに冷淡だったりする。

現在も専門医のところに通院中。病院からの帰りに食べる甘味が密かな楽しみである。